パリパラリンピックで自転車女子個人ロードレース、運動機能障害のクラスで、杉浦佳子選手が東京パラリンピックに続き金メダルを獲得しました!
杉浦選手は東京パラリンピックで2つの金メダルを獲得し、3つ目の金メダル獲得になります。
また、53歳という年齢は自身の持つ記録を更新する金メダル獲得最年長記録を超える大記録となります!
そんな彼女ですがどのような経緯でそのような障害を負ってしまったのでしょうか?
目次
杉浦佳子は何の障害?
2016年静岡県で行なわれたロードレース大会で落車。脳挫傷、外傷性くも膜下出血、頭蓋骨・鎖骨・肋骨・肩甲骨を粉砕骨折、三半規管損傷を負う。医師からは治らないと言われた容態は乗り切ったものの、高次脳機能障害が残る。
(一般社団法人日本パラサイクリング連盟ホームページより)
杉浦佳子選手は、2016年にロードレース大会中に落車し、医師からは回復は難しいと診断されるほどの重傷を負いました。その為残念ながら高次脳機能障害が残ってしまったのですね。
杉浦佳子のプロフィール
杉浦佳子プロフィール
- 生年月日 1970年12月26日
- クラス WC2
- 出身地 静岡県掛川市
- 血液型 O型
- 所属先 総合メディカル株式会社
- 所属チーム TEAM EMMA Cycling
杉浦佳子の東京パラリンピックの成績
東京パラリンピックの成績
女子個人ロードタイムトライアル(C1-3)金メダル
女子個人ロードレース(C1-3) 金メダル
女子500mタイムトライアル(C1-3)4位
女子3000m個人追い抜き(C3) 5位
杉浦佳子パリパラリンピック金メダル獲得後のSNSの反応
53歳史上最年長での金メダル。そしてパラリンピック2連覇達成!素晴らしいですね。
これからの活躍にもさらに期待していですね。
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